ゲームや遊びの時間を子供が守ってくれず、毎日イライラしていませんか?
小学生の長男(7歳)がいる私の悩みは
「長男がゲームをやりすぎて、決められた時間にやめられない。」
「ご飯の時間なのに遊びに夢中で食べに来ない。」
でした。
「何時に終わってね」と時間を指定しても、時間を守ってくれないこともしばしば。
子供が「あとちょっと」「あと何分」と先延ばしにされてしまいました。
ようやく食卓に着いた頃には自分がイライラしてしまって、楽しい食卓が台無しに・・・。
そんな時に、子供に時間を守ってもらう方法を模索していたところ、時っ感タイマーを発見!
時っ感タイマーを導入してからは、ゲームをやめて区切りをつけられるようになり、イライラせず、楽しく食事を食べ始められる機会が増えました。
今回は、子供の生活改善、時間管理能力向上に役立つ、時っ感タイマーのレビューをします。
【レビュー】子供が時間管理できなくて悩んでる方へ。時っ感タイマーで時間管理スキルを身につけよう!
公式サイトより引用 :トキ・サポ 時っ感タイマー 10cm 色で時間の経過を実感
時っ感タイマー:定価は2200円。ネットで買えばオトクです。
大きさは10.3cm×10.1cm×4.6cm
アラームの調整も可能
アラームが鳴る時間は3秒、または60秒の2段階で調節できます。
音量は2段階で調整可能です。
ゲームをしていると、ゲーム音に負けてしまうので、音量を大きくしています。
使い方は簡単。タイマーをセットして、子供の目につくところに置く!
使い方は至ってシンプル。
中心のつまみを回して、終わらせたい時間にセットするだけ。
時間を円グラフのように、見える化することができて、残り時間が視覚的に捉えやすいです。
タイマーを置く場所のポイントは
TVでゲームをしているなら、テレビの前に置く!
塗り絵をしているなら、机の上の正面に置く!
時っ感タイマーは視覚的に残りの時間がわかりやすいので、後どれくらいゲームができるか、塗り絵ができるかを子供も意識するようになります。
残り時間が少なくなってくると「そろそろ終わらないとな」と心の準備が始まります。
心の準備が整っているとタイマーが鳴った時には、スッと止めることができます。
心の準備ができているかどうかの差はでかい
残り時間が色の量でわかるため、「まだたくさんできる」「少なくなってきた」と徐々に意識することができます。
今まで普通の壁掛け時計を使って子供に「何時何分までね」「長い針が12になったらね」と伝えていましたが、
時計が読めない、遊びに夢中で時計を見ないなど、時間感覚がまだ身についていない子供には、まだまだ難かしかったみたいです。「もっと遊んでいたかった」「これが終わってから」とダラダラと引きずってしまいがち。
時っ感タイマーを導入してからは、スッとゲームやめてくれることが増えました。
パッと見ただけで残り時間が色でわかり、終わるまでの心の準備ができているかは、やはり差が大きい。
それに加えて、タイマーがなる前に「もうすぐタイマーが鳴るから止める」なんて言って、やめてくれなんてことも出てきました。
子供が寝た後に、自分の時間が持てるようになった。
子供の気持ちの切り替えがスムーズにできるようになることで、夕ご飯をみんなで一緒に食べてくれるようになりました。
早く終わることで食器などの後片付けも早くでき、寝かしつけまでの時間が早まります。
そのため、子供寝かしつけが終わった後に自分の時間か持てるようになりました。
以前までは寝かしつけする際には一緒に寝落ちすることがほとんど・・・。
今では趣味の読書や見たかったアニメをひとりで見る時間が確保できるようになりました。
自分の時間が持てるように気持ちが大らかになり、子供にも優しく接することができますね。
子供が自分でゲームの時間を決めるようになった!
時っ感タイマーを使い始めは「初めは何分までね!」と親が時間を設定して子供に言い聞かせていました。
子供が受身的に育ってしまうと思ったため、2週間後には、「どれくらいにする?」と長男に聞き方を変えました。
そして、1ヶ月後には
長男、自らが「これくらいにする」と言ってタイマーの時間を設定する日が出てきました。
タイマーを使いながら、自らゲームや遊びの時間を決められるようになりつつあります。
意外な効果!時間交渉を始めて兄妹ケンカが減った!
我が家では子供がIPadでマインクラフト(通称マイクラ)をしています。
iPadは一台しか持っておらず、取り合いのケンカが良く発生。
「ずっとやっててずるい」「貸してくれない」などマイクラの取り合いに。
そこで、長男が時っ感タイマーを使い「30分だけね」と言ってタイマーをセットするようになり、タイマーがなったら交代を兄妹で決めるようになり、取り合いのケンカが減少しました。
ケンカが多すぎてイヤになったて時期には「もう一台iPadいるのか・・・?」などと錯乱したことを考えていましたが、買わなくて済んだので節約になりましたね。
3歳の朝の保育園準備にも使えた!
朝忙しく余裕がない時に限って「録画したアニメみたい!」と言われることありませんか?
TVから動かなくなったり、出発時間に間に合わないからダメ!っと言うと3歳児ギャン泣き!
ぐずる子供を抱きかかえて汗だくで保育園に送り届けたこともあります。
しかし最近では自分が許せる時間まで時っ感タイマーをつけてから録画したアニメを見せています
5分、10分の短い時間見せてタイマーがなってから出発するようにしていますあまり「最後まで見たかった」
結論:時っ感タイマーはおすすめです。
そんなわけで、子供がゲームをなかなかやめられなくて困っている、遊びに夢中でご飯をなかなか食べにきてくれない方には時っ感タイマーおすすめですよ。
子供が自ら進んで行動するように変化すれば、自分ひとりの時間を作ることができます。
子供でも簡単に操作ができるので、子供の時間管理能力を向上させて、自分の時間を確保できるようになりたい人は試してみてください。
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