こんにちは。
さくらたまごです。
今回は我が家の5歳の双子が喜んで遊ぶキャプテンリノのルール紹介とレビューをしていきます。
ルールが簡単であり5歳の子供でも十分理解できます。
しかも、大人と子供が良い勝負になって楽しいですよ。
キャプテンリノについて
ゲーム名 | キャプテン・リノ |
作者 | スティーブン・シュテュンフ スコット・フリスコ |
対象年齢 | 5〜99歳 |
プレイ人数 | 2〜5人 |
プレイ時間 | 5〜15分 |
メーカー | HABA、すごろく屋 |
定価 | 1600円(+税) |
ジャンル | バランス系 |
バランス系のゲームなので直感で楽しめます。
すぐに遊べて、早く終わるので、飽きやすい子供もプレイしやすいです。

小さな子供から大人まで、幅広く遊べるね。
ゲーム概要
プレーヤーは順番にゲームを行います。
自分の番に壁カードと手札の屋根カード1枚を使用して、マンションを建設していきます。
壁カードは、屋根カードのガイドラインに合わせた枚数を使用します。
屋根カードにはいろいろな効果があります。
勝利条件
手札をすべて使い切った人の勝ちです。
もしくは、マンションが倒壊した時点で一番手札が少ない人が勝ちです。
内容物
屋根カード ・・・ 31枚
壁カード ・・・ 28枚
土台 ・・・1枚
キャプテンリノ・・・1体
説明書・・・1冊
このゲームの主役「キャプテンリノ」
彼によって積み上げるマンションのバランス関係が崩れていきます。

このサイが、いい味出してくるよ!
キャプテンリノの遊び方
始めに土台カードを表か裏どちらにするか決めます。
表が通常用、裏返し上級者向けです。
プレイヤーに屋根カードを5枚ずつ配ります。(プレイヤーが2人の時は7枚)
余ったカードは重ねて裏返しにして山札として置いておきましょう。
ゲームスタート!
①土台に壁を建てましょう。
土台カードのガイドラインに沿って壁カードを置きます。
②屋根を乗っけましょう
手札から好きな屋根カードを乗っけます。
これで自分の順番が終了です。
次の順番の人は、同じように壁と屋根を立てていきます。
上の図では、キャプテンリノのカードが置かれました。
その次の順番の人は、キャプテンリノのマークの上に彼を置かなければなりません。
キャプテンリノを置いてから、壁カードを乗せていくことになります。
カードに書かれた効果が次のプレイヤーの行動に影響が出ます。
屋根の効果
【ノーマル】
基本の屋根カードです。特に効果はありません。
【方向転換】
順番が逆回りになります。ウノで言うリバースです。
【一回休み】
次の順番の人は順番を飛ばされます。
ウノで言うスキップです。
【追加のカード】
次の版のプレイヤーは壁を建てる前に山札からカードを1枚引きます。
ウノで言うドロツーの1枚版です。
【2枚重ね】
このカードの上にこのカードを出したプレーヤーが、もう一枚屋根カードを重ねることができます。
自分の手札を早くなくすことができます。
【キャプテンリノ】
このゲームのメインキャラクター。
次の番の人が、キャプテンリノをマークの上に乗せなければなりません。
倒すリスクを相手に押しつけられます。
ゲームの進行
上手い人同士がやると、どんどんと積み上がっていきます。
土台が通常用だと、最大で90cm以上まで到達します!

高すぎない!?
もう倒れるよ!限界だよ!
ゲームの終了
一番早く手札の屋根カードを使い切った人が勝ち
もしくは・・・

あーー
建設していた高層マンションを誰かが倒した時に、倒した人以外で一番手札が少ない人が勝ちです。
キャプテンリノをやった感想
ルールが単純でわかりやすい!
5才の子供にも大人が普通に負けるのが、このゲームの面白いところです。

そんな変な風においたら、崩れちゃうでしょー!
子供も大人も、みんなで盛り上がれます!
手札をすべて使い切るとゲームセットですが、我が家では使い切った後もどこまで詰めるか挑戦しています。

崩れるまで積みたくなっちゃうんですよー
ちなみにルールが単純なため、
大人だけでやる時はリノをボードゲームの中心としてやるのは厳しいと感じました。

流石に「今日、リノやるから家においで!」っとは言えないな。
他の遊びやボードゲームの箸休め的な感じで扱ってあげると、いい味を出すゲームだと思います。
まとめ
大人も子供も盛り上がって笑顔になることができる良いゲームです。
キャプテンリノはルールが簡単で子供から大人、年齢問わず楽しめます。
プレイ時間が短いので、何度も楽しみたくなるゲームです。
集中力を必要とせず、直感で行えるため気軽にプレイできます。
高く積み上がってきた時にキャプテンリノのカードを出すと、とっても盛り上がります。
遊びの中心ではなく箸休め的に扱ってあげると良いと思います。
みなさんもぜひやって見てください。
おわり。
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