こんにちは、さくらたまごです。
今回はボードゲームのアイスクール(icecool)のルール説明とレビューをしていきます。
ルールも単純でわかりやすくて、5歳の子供でも理解して遊ぶ事ができます。
むしろ、子供の方が大人よりもうまくて、なかなか勝てません。
みんなでワイワイ、笑いながら楽しめます!

動かすペンギンも可愛い!
アイスクール(icecool)について
商品名 | アイスクール |
メーカー | BRAIN GAMES (日本語版輸入販売元 株式会社ホビージャパン) |
作者 | Brian gomez |
対象年齢 | 6歳以上 |
人数 | 2〜4人 |
所要時間 | 30分 |
定価 | 4000円(税別) |
ジャンル | アクション系 |
指でペンギンを弾くアクション系のゲームなので感覚的に楽しめます。
所要時間30分と公式では書いてありますが、そんなにかからないですね。
アイスクールの公式youtubeではペンギンたちの理想の動きを見る事ができます。

こんな動きができたら、ワクワクするね!
ゲームの概要
簡単に説明すると、ペンギンを使っての鬼ごっこですね。
1人のプレーヤーが風紀委員(鬼役)、そのほかのプレーヤーが生徒役に分かれまます

風紀委員が生徒を捕まえに行くよ
風紀委員
ペンギンの風紀委員が他のプレーヤーにぶつかる事で、学生証をゲットを目指します。
生徒
ゲートをくぐり魚を3つ集めることを目指します。
3箇所のゲートにサカナがそれぞれ1つずつセットされています。
風紀委員から逃げながら、ゲートをくぐり魚を集めます。
風紀委員の交代(フェイズの終了)について
風紀委員は持ち回りで行います。
風紀委員の交代条件は、2つあります。
こうなったら、風紀委員を次の順番の人に交代です。
プレーヤー全員が風紀委員をするまで上記のフェイズを繰り返していきます
ゲットした魚の数、持っている学生証の数で魚カードがもらえます。
終了条件
プレーヤー全員が風紀委員を終わったら、ゲーム終了です。
もっている魚カードの得点を集計します。
合計得点が多いプレーヤーが勝ちです。
内容物
厚紙製ボックス(部屋):5つ
木製魚トークン:16個(プレイヤー用4色12個+ボックス固定用白4個)
魚カード:45枚(勝利ポイント1〜3点)
プレイヤーカード:4枚
ペンギン学生証:4枚
ペンギンのコマは高さ3cmです。
下の土台が「おきあがりこぼし」のように重くなっているので、必ずまっすぐ立ちます。
アイスクールの遊び方
今回は4人対戦を想定して説明していきます。
プレーヤーごとに使用するペンギンを決めてもらいましょう。
ペンギン色に対応した、プレイヤーカード・学生証をそれぞれのプレーヤーに配ります。
ゲームの準備
箱を白い魚で留めつつフィールドを作ります。
風紀委員以外の魚トークンを指定の場所にセット。
上の図だと青ペンギンが風紀委員ですね。
教室が完成すると縦60cm×横60cmにもなります。

でかっ!
机がギリギリだよ
ゲームスタート
1、まずは風紀委員のペンギンのコマの位置をボックス②の中好きな場所にセットします。
2、生徒ペンギンを赤い丸のところに起き、順番に指で弾いていきます。
3、順番は生徒→生徒→生徒→風紀委員→の順番で動かしていきます。
生徒は風紀委員から逃げながら、魚をゲットを目指しましょう。
ゲーム進行
魚をゲット
生徒はゲートを潜ると魚をゲットです。
魚トークンをゲットすると魚カードが一枚もらえます。
風紀委員が生徒を捕まえる
生徒を捕まえたら学生証を回収します。
捕まえられた学生も、そのままゲームを続行していきます。
魚ゲットで挽回していきましょう。
魚カードの種類
魚カードの得点には1点、2点、3点があります。
アイススケート
1点の魚カードは2枚につき、1度使える効果があります。
アイススケートは自分の番に指でペンギンを弾いた後にもう一回追加して弾く事ができるルールです。
一度使うと、また別の1点カードが2枚必要となります。
ちなみに生徒、風紀委員のどちらも1点カードが2枚あれば使えます。
1点カードはそのまま合計得点の計算でも使えます。

魚を取りに行くもよし!
風紀委員から逃げるのに使ってもよし!
学生証を取りに行くもよし!
次のフェーズへ
生徒
風紀委員
生徒が魚を3つ獲得するか、風紀委員が他の生徒の学生証を全てゲットすると、フェーズ終了です。
そして持ってる学生証の数に応じて、魚カードがもらえます。
自分の分の学生証も含めるので、
風紀委員:最大4枚 獲得できます。

生徒はつかまらないように気をつけよう!
風紀委員を次の人と交代しましょう。
全員が風紀委員を終えるまで、フェーズを繰り返します。
ゲーム終了
全員が風紀委員終わったら、得点カードの計算をします。
合計得点が一番高かった人が勝ちです!

お疲れ様でした!
アイスクール感想
面白い!そしてペンギンが可愛い!
5歳の子供でも簡単にルールを理解できて、ハマってます。
結構サクサクプレイできて、すぐに決着がつくのもいい感じ。
ペンギンを弾く腕が試されるゲームなので、ペンギンのコマが狙った方向に弾けると、とっても嬉しいです。
上手くできないと「上手くなりたい!」って向上心掻き立てられますね。
思い通りに動かせそうで動かせない!
毎回違った結果になるのも、飽きにくくていいですね。
フィールドとなる、ボックスのイラストの細部までこだわりが見えて、可愛いです。
まとめ
アイスクール(icecool)はペンギンのコマを使った鬼ごっこみたいなゲームです。
5歳の子供でもできて、楽しめます。
思ったようには動かせないですが、ハプニングが沢山あった方がより楽しく感じられるゲームです。
上手くペンギンが弾けるようになったらより面白くなると思います。
みんなでワイワイ遊びたい方におすすめです!
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