こんにちは。さくらたまごです。
ポケモンが大好きな長男(小1、6才)がポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンを「欲しい、欲しい」とたくさん言い始めて困っていました。
アニメのポケモンで流れるCMで見つけたみたいです。
こう言う商品って高い割に、子供騙し、すぐに飽きる印象が勝手にあるんですよ・・・
高いお金払って買う意味はあるのか・・・とすごく悩みました。
価格を調べたら定価17600円。

結構いいお値段するな
誕生日が近かかったこと、毎回CMで流れるたびに「欲しい、欲しい」と言われ続けてこちらが根負け。
勉強が好きになってくれるなら、安いはず!と自分に思い込ませて、
購入してみました。
自分がネットで購入時は15000円くらいでした。
アマゾンや楽天、yahooショッピングで値段をチェック
ポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコン とは、プログラミングの入門として、ポケモンをゲットで楽しみながら学べるキッズパソコンです。プログラミング的思考を学ぶことができます。
それに加えて、マウスやキーボードの使い方も自然と身につくように設計されています。
小学校低学年で学ぶ 国語、算数、英語も学べるので、ポケモンをキッカケに勉強に繋げられる商品ですね。
プログラミング的思考とは
”目的を達成するためにはどのような項目をどんな順番で行えばいいのかを合理的に組み立てて考える思考です。
(引用:ポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンの外装裏面より)
そんな、ポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンですが、やはり価格が高いのが気になりなります。
しかし、プログラミングは今の子供たちにとって必須なスキル。
興味が出ているこのタイミングでプログラミング思考を学べば、子供の理解力、成績アップにつながるかも。
そんな考えの元、勇気を出して、このポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンを子供に買ってみました。
結論から言うと、長男は「パソコン面白い!もっとゲットしたい。」と言いながら、楽しんで学習しているため、買ってよかったと思っています。
今回はポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンの長文レビューを投下します。
【レビュー】ポケモンとプログラミング!マウスでゲットパソコンに6歳がハマる理由
真剣な眼差し!Nintendo Switchのように熱心に。
あの落ち着きのない長男が、椅子に座って真剣な眼差しを見せている!
欲しかった大好きなポケモンのパソコン。
かなり集中して、机に向かっているように見えます。
好きなポケモンがキッカケとなり、遊びながら勉強してくれているので、買ってよかったです。
「欲しい欲しい」と言われてタイムリーに購入できたことで、本人がやる気になってくれているかも。
ついつい問題を解きたくなる仕組みがありました
このポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンは実施した問題、その正答数によって画面上のスタンプカードにポイントが溜まります。
ポイントは問題をクリアするごとに貯まるため、小さな成功体験がずっと続きます。
5つポイントが貯まると、ポケモンゲットチャレンジ。
好きなモンスターボールを選んで、出てくるポケモンをゲットすることができます。
ポケモンゲットが報酬となり、次のポケモンをゲットしたくなります。
次のポケモンをゲットするためには、プログラミングなどの問題をクリアしなければならず、自然と次の問題へとチャレンジしていきます。
勉強部分も自然と頑張り、身についていく仕組みです。
学べる内容は?プログラミングなど7種類の項目が、ポケモンゲットしながら学べます。
学べるのは以下の7種類
- プログラミング
- パソコンスキル
- 国語
- 算数
- 英語
- アート
- 生活
勉強を継続すると、ポケモンゲットのチャンスが得られ、やる気アップにつながります。
- ポケモンゲット
- ポケモン図鑑
200種類以上のポケモンが登場するようです。
プログラミング
収録内容は
- プログラミングクイズ
- プログラミングドリル
- プログラムを作ろう
でした。
プログラミングクイズではプログラミング的思考を学び、基礎を学ぶことができます。
プログラミングドリルでは、ピカチュウたちをゴールに向けて順序立てて考える力を養えます。
プログラムを作ろうでは、ゲット、バトル、シューティングができます。
自分で変数やコマンドを変えて試すうちに、論理的に考えられるようになります。
パソコンスキル
収録内容は
- マウスの操作
- キーボードの操作
でした。
キーボードやマウスの操作を、遊びながら学べます
どの指でどのキーを押せば良いか、子供でも分かりやすくなっています
国語
- ひらがな
- カタカナ
- 漢字
- 反対言葉
などが学べます。
マウスで漢字を描くのは少し難しいです。
漢字に対応するポケモンが横に表示されます。
王 ⇨ ヤドキング
犬 ⇨ ガーディ
男 ⇨ ニドラン♂
みたいな感じ。
漢字ごとにポケモンが違うのは、開発からのポケモン愛が伝わってきますね。
算数
- 足し算
- 引き算
- かけ算
- 割り算
などが収録されています。
キーボードの数字を押すことで、回答していきます。
間違えても正解を音声アナウンスで、教えてくれます
英語
収録は
- 英単語レッスン
- 英語のうた
- 大文字・読み・書き
- 英語タイピング
カーソルを英単語に持っていくと発音してくれます。
アート
- 演奏レッスン
- 作曲
- ポケモン塗り絵
などが収録されています。
キーボードでピアノの音をならして演奏ができます。
音楽>自由に演奏ではピカチュウの声で音階を出してくれるのが可愛いです
「ピカー(ド)、ピカー(レ)、ピカー(ミ)、・・・」
ちなみに、うちの子供はシルエットクイズが一番好きです。
生活
- 時計
- お金
- 日本地図
- 世界地図
などが収録されています。
間違った答えをクリックしても、優しくフィードバックしてくれます。
ポケモンゲット
ポイントが貯まるとポケモンゲットできます。
好きなボールのマウスカバーをつけて、クリックするとポケモンゲット!
必ずゲットできるっぽくて、ポケモンが逃げるところは見たことないです。
ポケモン図鑑
捕まえたばかりのポケモンは図鑑の説明がが???と隠されています。
相棒ポケモンにして、一緒に学習することで図鑑の説明がが充実していきます。
メリット・デメリットはどうなの?
メリット
- プログラミングの入門としてはピッタリ
- ポケモンゲットがキッカケとなり、自己学習が進む
- 好きな問題を繰り返して行うことができる
- パソコン操作に自然に慣れる
プログラミングの入門としてはピッタリ
プログラミング的思考をポケモンと一緒に楽しく学ぶことができます
リアルタイムで正解なのか、間違っているかの反応が返ってくるのはgood!
音声アナウンスで教えてくれるので、学習もスムーズに進みます。
トライアンドエラーを、すぐに試せるのがいいですね。
前にポケモンのプログラミングの低学年向けのドリルを行ったこともありました。
ドリルでは低学年の子供だけでは正解なのか、間違いなのか分かりません。
親が答え合わせをしなければならず、付きっきりになりがちでした。
ちょっと目を離してもOKなのはありがたい。
ポケモンゲットがキッカケとなり、自己学習が進む
ポケモン好きのためのパソコンなので、アニポケのゴウのようにどんどんポケモンをゲットしていけます。
ゲットをするためには問題を解かないといけないため自然に学習が進みます。
問題数が多く、好きな教科を繰り返しても内容が被らない。
問題総出題数が3000問以上搭載されていると表記があり、ちょっとやそっとじゃ問題が被りません。
また、やりたい勉強を自分で選択することができ、何度も同じ教科を行い深掘りも可能です。
パソコン操作に自然に慣れていく
マウスの操作、キーボードの操作を体感的に学ぶことができます。
大人にとっては当たり前な、クリック、ドラッグ&ドロップ、タイピングは子供は知りません。
こういう操作に幼いうちから慣れていけるのは良いですね。
デメリット
- プログラミングの自由度は低い
- アダプターが別売り
- 簡単な問題はすぐにクリアできて、スタンプもすぐに手に入ります。ラクができる問題でスタンプをゲットしがち。
プログラミング言語を勉強するわけではない。
プログラミングの自由度は低く、決められた範囲内でプログラムの仕組みを学ぶように設計されています。
あくまでキッズパソコンなので、プログラミング言語などの難しいことは出てきません。
プログラミングの内容は変数を変えるとどのような結果となるかを、合理的に考えて組み立て考える力を養います。
バトルやシューティングの様子がどのように変わっていくか、トライアンドエラーで変化を実感できます。
低学年でも分かりやすく、ちょうど良い難易度に落とし込んであると思います。
アダプターが別売り。
単三電池4つで3時間程度の使用が可能です。
持ち運べるなどのメリットはありますが、親としては電池の減り、ランニングコストが気になるところ。
正規品でマウスでゲットパソコン用のアダプターが別売りであります。
電池を気にしなくて済むので、アダプターは買っておいて正解でした。
ただ、別売りなのは残念。付属しといてほしかった。
ちなみにセーブデータは、電池がなくなったり、アダプタをコンセントから抜いても消えることがないので安心してください。
(最近のデジタルおもちゃでもセーブが消えることがよくありますよね・・・)
アダプターを差している間だけ遊べて、充電機能はないです。覚えておきましょう。
簡単な問題はすぐにクリアできて、スタンプもすぐに手に入ります。ラクができる問題でスタンプのポイントをゲットしがち。
ポケモンが早くゲットしたいがあまりに、長男が考えつきました。
アートの音楽で自由演奏と言うものがあります。
何回かドレミの音を出して、終了ボタンを押せばパソコンが「よくできました!」と言ってスタンプポイントをくれます。
何度も繰り返すことで勉強せずとも、ポイントを稼ぐことができる裏技・・・。得意げに教えてくれました。
それでも、プログラミングなどの学習は意外と好んでやっています。ポケモンゲットだけでなく、しっかり楽しんで学習もできているみたいです。
価格は妥当?子供への投資としてはいい商品。
やっぱり気になるのは値段ですよね。
定価は17600円とちょいと高めなのがネックでした。
それでも、メリット・デメリットを考慮した結果、良い買い物をしたと思っています。
遊びながら、パソコンスキルや小学校の学習内容を網羅できるのはやっぱりすごい。
プログラミングを自然な形で学べます。
やらせてみなければ分からないことも多いので、子供の興味のあることは体験させてあげたいですね。
買うなら、ネットでお得にゲットしたいですね。
ポケモンが好きなら、購入する価値はあり
こんな子におすすめ
- ポケモンが好き
- 年長や、小学校低学年
- パソコンやプログラミングに興味がある
ポケモンが好き
ポケモンが好きであればあるほど、自己学習が進みます。200種類のポケモンをゲットするためには、たくさんの勉強しなければならず、学習できます。
子どもが年長や小学校低学年である
パソコンの操作方法を1から学べます。
学習内容も易しめに設定してあるので、低学年でも無理なく問題を解いていけます。学校の勉強の予習、復習にはちょうど良い。
パソコンやプログラミングに興味がある
プログラミング的思考も1から学ぶことができます。
プログラミング学習の入門にはピッタリ。
パソコン上でトライ&エラーをしながら、学べます。
こんな子には不向き
- ポケモンはそこまで好きじゃない
- 小学校中学年、高学年
- 普通のパソコンを使えている
- より深くプログラミングについて知りたい。
ポケモンはそれなり、そこまで好きじゃない
そもそも論ですが、ポケモンが好きでなければ、無理してこのパソコンを買う必要はありません。
ほとんどの問題でポケモンが登場するため、嫌になってしまうかも。
小学校中学年、高学年
勉強できる内容が、簡単かもしれません。
例えば算数であれば、足し算、引き算、かけ算、割り算が中心です。
分数や図形の問題などは出ず、物足りないと感じるでしょう。
普通のパソコンを使えている
パソコン学習の入門、導入としてはポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンは良いと思います。
ただし、日常的にWindowsやMacをパソコンを使いこなせるハイスペックなお子さんには、幼稚に見えて受け付けないかも。
深くプログラミングについて知りたい
プログラミングの入門としてのパソコンです。
プログラミングがお子さんに合っているかどうかはこのパソコンで分かるかもしれません。
試してみた結果、プログラミングについてより詳しく知りたいと思う場合は、プログラミングスクールなどで深掘りしていくのならいいと思います。
結論:ポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコン は興味が出ているうちに買ってあげるのがおすすめです
そんな訳で、ポケモンが好きでプログラミングやパソコンに興味があるお子さんには、入門用パソコンとして、おすすめできます。
定価は高いですが、Amazonや楽天、ヤフーショッピングでは安く買えたりもするので、チェックしてみてください。
お子さんがプログラミングに興味があるうちに与えてあげると、より熱心にやってくれると思います。
鉄は熱いうちに打て!
ポケモンピカっとアカデミー マウスでゲットパソコンがキッカケとなり、プログラミングや勉強好きになれば買って損はないはずです。
女の子でパソコンが気になるようだったら、すみっコぐらしのパソコンを検討してもいいかも
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